今回の記事は、筆者の体験記になります。
ソフトバンクエアーに契約して3年が経ち、端末代の支払いが終わったので、乗り換えをすべきかどうか検討していました。
光通信の契約はさまざまなシチュエーションが想定されるため、こんなパターンもあるんだと参考になれば幸いです。
結論としては、乗り換えをすることで、72,486円の節約となりました。
なぜ、乗り換えることで節約できたのか
乗り換えですが、ソフトバンクエアーから、ソフトバンクエアーに乗り換えました。
筆者の名義で契約していたものを、家族の名義で契約することにしたので、ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンクエアーで新規契約という形になります。
なぜそのような契約になったのかというと、当初は楽天の光通信(1年間無料)にしたかったのですが、筆者の住む賃貸だと光回線がひかれていなかったことが大きいです。
そのため工事費が余計にかかることや、オーナーさんの了承が必要であったりすること、デザイナーズマンションに住んでいることから配線が難しいだろうなと思い、工事不要のソフトバンクエアーを継続することにしました。
↓筆者の住むデザイナーズマンションのメリットデメリットについてはこちら
ただし、そのまま契約継続では料金は何も変わらないので筆者の契約は解除し、家族の名義で新規契約することでだいぶお得に契約できました。※家族はワイモバイルユーザーです。
実際にどれぐらいの節約になったのか
端末であるAirターミナルが3年分割払いのため、3年間の総合計金額で計算。
そのまま契約を更新し続けた場合と比較して、72,846円の節約となりました。かなり大きいですよね。
内訳はこんな感じです。
項目 | 継続更新 | 乗り換え | 差額 |
1年目 | 64,416 | 37,680 | −26,736 |
2年目 | 64,416 | 51,216 | −13,200 |
家電割引 | 0 | −33,000 | −33,000 |
金券 | 0 | −10,000 | −10,000 |
違約金 | 0 | 10,450 | 10,450 |
合計 | 128,832 | 56,346 | −72,846 |
また、今回ヤマダデンキで契約をしたことから、家電割引33,000円が適用されています。
特に欲しいモノがないよという人は購入しなくても良いのですが、筆者は狙っていたけれど手が出なかったダイソンのドライヤーを購入しました。
今、世界的に品薄らしく、在庫があったのは幸いでした。
ドライヤーは約45,000円と高額ですが、手出しは12,000円。この手出しはムダなものだと差し引いても約50,000円のプラスになりました。
解約時に知っておくべきこと
端末代の支払いは3年で終わるが、契約は2年縛り
今回筆者は端末の支払いが完了した3年で解約をしましたが、違約金が発生することになります。
なぜかと言いますと、契約自体は2年縛りなので、契約に関する違約金が10,450円発生します。
4年目に解約すれば、端末代の支払いは終わっているし違約金も発生しないのですが、その間の基本料金が5,368円と高めの設定となってしいまいます。
仮に4年目に解約した後、新規契約を開始した場合の2年間と比較しても、3年目で解約した時の方が2,750円お得です。
どこで解約&新規契約するかによって節約度は変わってきますが、一つ言えるのは、何もせずに契約更新し続けるのが1番損するということは間違いありません。
家電量販店で契約すると、特典が付くことが多い
今回の契約で、結果的に節約度が高かったのが家電量販店で購入できる33,000円割引でした。
欲しいものを無理に探して、不要なものが割引になっても嬉しくないと思いますので、何か欲しいものがあるときに契約乗り換えがベストです。
ただ、この特典はいつもやっているわけではないということと、店舗や家電量販店によっても異なるので、契約の際は事前確認は必須です。
また今回、割引になるのは1点のみでしたので、そこそこ高額のものが欲しい場合にお得です。
端末について
Airターミナルは新しいものになります。
以前使っていたものは個人で廃棄してくださいとのことで
全く同じ端末が新たに渡されました。
新規分割払いという手法をとっている以上仕方のないことかもしれませんが、前のものをそのまま使えれば各種設定のやり直しが楽なのになぁと。エコにもつながるし。
こういった形で不要になった中古Airターミナルが、よく
メルカリ等で出品されています。
だいたい2,000円ぐらいなので、一見お得ですが
割引等が一切ない契約になるし、普通に契約しても縛りはあるけれど実質無料なので、本当に短期でスポットの契約をする人以外には不要なモノだと思います。
まとめ
今回の記事では、ソフトバンクエアー継続すべきか
乗り換えすべきかについて解説しました。
結論としては、家族がワイモバイルユーザーだったので、家族内で乗り換えを行い72,486円の節約となりました。
ワイモバイルユーザーということで、基本料金が1年目3080円、2年目4,268円と割引になるだけでなく、筆者はヤマダ電機で契約したので、33,000円の当日購入割引がついてきて、さらに金券10,000円との特典がありました。
端末代3年契約、利用料金は2年契約なので、3年目に解約は利用料金の違約金が発生する。ただそれを差し引いても節約となった。
さまざまな環境があるので、一概にこれがベストとは
言えませんが、一つ言えるのは定期的な契約の見直しは
必須です。
企業は携帯でも何でも新規獲得に経費を投入し、面倒臭がって契約の見直しをする人はほとんどいないので、継続ユーザーはほったらかしにされがちです。
確かに、契約のために外出とか、なんだかんだで契約には
2−3時間はかかることを考えると、面倒です。
ただ、これも2、3年に1度の行事だと考えることでしかも大きな節約につながるなら、良いのではないでしょうか。
少しでもなにかあなたの参考になれば幸いです!
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