初めての不動産投資に迷っている人へ。リスク回避方法を教えます!

投資について

早く仕事を辞めて不労所得を得ながら暮らしたい。

株や仮想通貨やFXはよく分からないけれど、不動産投資で家賃収入なら何となく理解しやすそう。

今回の記事は、不動産投資に少し興味を持っている人、友人がワンルームマンションを購入して気になっている人等の方々へ向けた記事となります。

不動産投資は非常に高額になるため、リスクはなるべく避けたいです。

そんな中かなりの高確率で不動産リスクを回避できる方法があります。

結論からお伝えすると、「不動産セミナーに参加する。」です。


それこそ、だまされたり押し売りされたりする王道パターンじゃないかと思ったあなた、是非最後まで読んでみてください。

今はオンライン中心なので、気軽に参加できます。

なぜ不動産セミナーに参加することがリスク回避につながるのか

まず大前提として、不動産セミナーは1社ではなく、複数のセミナーに行くことが必須となります。

気になる物件を違う不動産会社に聞いてみることができるから

営業の電話や、1社だけの面談でも時間をかけて、あなたにあった物件を紹介してもらえるかもしれませんが、危険です。

紹介された物件は、その不動産会社が売りたい物件だからです。

少しはデメリットを伝えてくれたとしても、他の物件と比較して良い物件を勧めてくれたとしても、それは今紹介している物件を売るためです。

気になった物件を保留にしておいて、別の不動産セミナーの個人面談のときに、「この物件どうでしょうか」と聞いてみましょう。

とにかく粗探しをしてくれます。

筆者の場合は、紹介してもらった物件の他の階の家賃を調べてもらって、相場より高いことが判明したり、修繕積立金の見込みが甘いと算出してもらったりと、非常に勉強になりました。

より良い物件を紹介してもらえるから

粗探しをしてくれた後は、当然その問題がない物件を紹介してくれます。

それだけでも少しリスクが回避できますが、ここで終わってもいけません。その物件を、また別の不動産セミナーで聞いてみるのです。

そうするとまた別の問題が出てくるはずです。

私たちのような一般人には、そうそう良い条件の物件は回ってこないので、慎重なぐらいいろんなプロの意見を聞くことが大切です。

目安としては、3社に聞けば、おおよそのことが理解できると思いますので、おすすめです。

筆者も参加したセミナーでは、押し売り的なことは全くありませんでした。

無料で本よりも有意義な勉強になるから

不動産業界で働いているならともかく、素人が少し勉強しただけではいくら良書を読んでも、不動産の世界は奥が深く複雑で、簡単に騙されてしまいます。

下記の記事のように、数千万の借金をしてまで、投資をする人が後を絶ちません。

不動産投資の成約顧客、最も多いのは年収500万円台でサラリーマン
GAtechnologiesは3月23日、同社が運営するオンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY(リノシー)」の不動産投資における2022年2月度の顧客動向を発表した。

それならその道のプロに聞くのが1番です。入居率の出し方とか、修繕積立金の算出方法とか白色申告まで、本で読んだぐらいでは分からなかったようなことが、たくさん出てきます。

しかもたいてい無料で、説明資料もデータでもらえるので本気で勉強してみたい人は、やらない理由が見当たりません。

不動産会社にとっても得意不得意があるから

ある会社は東京23区内のノウハウを、またある会社は郊外に強いとか、中古マンションに強いとか、不動産会社にとっても強みが違います。

また、将来の年金にあてたいのか、早めにリタイアするための資金として10年で売り抜けたいのかでも、その不動産会社が勧める物件に合うか合わないかは全然違います。

1社だけで決めるのは、非常にリスクです。

まとめ

不動産投資がその他の投資と1番違うことは、再現性の高さです。同じような物件なら同じように投資すれば、同じような利益が得られます。

だからこそ、物件が良いか悪いかで非常に左右されるので、不動産投資をするなら徹底的に、いろんな意見を聞くべきです。

しかも、その分野のプロの意見でなければ意味がありません。それが無料でできるなら、やらない理由がありません。

下記に代表的な不動産セミナーのリンクを貼っておきますので、迷われている方は是非活用してみてください。


最後に、筆者が今までいろんな不動産投資を見てきて一つだけ言えるのは、新築ワンルームマンションだけはやめた方がいい、ハードルが高すぎるということです。

それでは不動産勉強頑張ってください!

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