2022年9月13日ついにスウェットコインが上場しました。
当初、上場は12日だったのが13日にずれ、日本でのアプリ開始は9月14日の深夜になり心待ちにしていた人はヤキモキしましたね。
スウェットコインとは今や世界で1億人以上が参加し、スウェットコインアプリのダウンロード数は58カ国で1位となっているムーブトゥアーン(Move to Earn)アプリです。
スウェットコインは、無料で稼げる可能性があるムーブトゥアーンアプリとしてはかなり規模が大きいよね。
上場前から価格はいくらになるのか話題になっていたけど、実際どうだったの?
数円にしかならないとか100円ぐらいになるんじゃないかとか、いろんな予想があったね。
ビットコインみたいに数百万円になれば、500コインで5億円になる!とか夢見てたよ。
残念なことに、そんな金額には全然届かなかったけど、長期的に見て暴落しにくい運営になっていると思うよ。じゃあ実際の価格から解説するね。
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スウェットコインの価格はいくらになったのか?
まず何を基準に価格を判断するのかというところから説明します。
スウェットコインは仮想通貨「SWEAT」として5つの取引所に上場しました。
価格はこの取引所で扱われている法定通貨との取引金額で判断します。
※今後も取り扱い取引所はどんどん増えていくようです。
この中で、日本になじみがある「Bybit(バイビット)」で見ていきます。
2022年9月18日時点で約0.065ドル。1ドル143円とした場合、約9.3円です。
最高値が約0.092$で、最安値が0.04$なのでだいたいですが13.2円から5.7円の間を推移しています。
筆者の上場前の予測は下記記事をどうぞ!
なかなかニアなところをついていました。
今後は、この価格をどう維持、向上させるかが大切になってきます。
せっかく貯めても市場価値が暴落してしまったら、誰もSWEATに見向きもしなくなり消えてしまう仮想通貨となってしまうので、運営側はさまざまな手を打っています。
どのような手を打っているか解説します。
スウェット(SWEAT)について
運営側のスウェット価値維持の説明前に、念のためこの通貨について整理します。
例えていうなら、普段買い物するショップのポイント(ショップ内でのみ使用可能)みたいなものです。
9月13日の上場時までにSWEAT専用のウォレットを作っていた人には上場記念として、持っていたスウェットコイン(Sweatcoin)と同等のスウェット(SWEAT)が付与されました。
上場までは1,000歩ごとに1SWEAT換算でしたが、毎日獲得が難しくなっています。
9月18日時点では、1,018歩ごとに1SWEATとなっており、1年後には2,618歩で1SWEATと予測されています。
※この数値はアルゴリズムによって毎日変わります。
なぜスウェット(SWEAT)は暴落しにくいのか?
今まで1,000歩で1スウェットもらえていたのに、なんで歩数が増えていくの?
それはスウェットの価値を維持もしくは高めるためだよ。
運営側はもっともっと参加人数を増やし、SWEATを世に広めていきたいと考えています。
しかし、誰もが簡単にSWEATを入手できるようになり、市場の流通量が増えれば価値は下落します。
下落しないようにするには、流通量を調整しなければなりません。
その手段の一つが、たとえば1,000歩=1SWEATを1,500歩=1SWEAT、2,000歩=1SWEATと歩数を上げていくことになるのです。
他にも運営側の発表として、利益の50%はバーンするか、ステーキングとして配布することも発表されています。
そうすることで、市場の流通量を調整し価値を保っていきます。
また各個人のSWEATも一度に換金できないようになっています。
換金できるのは持っているSWEATの10%のみ。
それ以外はロックされており、24ヶ月かけて少しずつロックが解除されていきます。
早く現金化したい人には面白くないシステムかもしれませんが、もともと無料で入手したコインなので、寝かせておいても損することはありません。
もしかすると5年後ぐらいに大幅に価値が上がっているかもしれません。
まとめ
一部の人にとって待ちに待ったスウェットコインがついに2022年9月13日に上場しました。
価格は9月18日時点で約9.3円。
運営側は価値の維持、向上に力を入れており、スタートとしては暴落の危険はなくうまくいっているのではと見ています。
少し前に話題になったムーブトゥアーンアプリ「STEPN」が暴落してしまったことも記憶に新しいですが、こういった仮想通貨の価値を維持することはかなり難しいです。
スウェットコインは上場に約4年かけ、あの手この手で準備している様子が伺えるので頼もしいですね。
また健康という観点からも存在意義があるアプリなので、このまま続いていく可能性が高そうです。
Sweatcoin 今から始めても決して遅くありません。まだまだ日本で見ると先駆者ですよ。
アプリをダウンロードしておくだけで、勝手にたまっていきます。(たまに起動することをおすすめしますが)
気になった方は下記からダウンロードしてみてください。このブログ経由が心配であれば、アップルならApp Storeで「Sweatcoin」と検索するだけで出てきます。
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