「Move to Earn」と言われる「歩いて稼ぐ」ことが流行っていますが、せっかくウォーキングするのなら、より健康的に歩いてみたいと思いませんか。
「Move to Earn」とは何かについてはこちらの記事をどうぞ!
ただ歩くだけでも健康にはいいのですが、ロングブレスをしながら歩くともっと健康的になれます。
実際に筆者はロングブレスしながら歩いてみて、最近出てきたお腹が凹みました。
「ロングブレスの魔法」という俳優の美木良介さんの本に詳しく記載されているので、読みながら実践しています。
読んでみるとダイエットに良いだけでなくて、他にもいろいろな効果があることが分かりましたので、ぜひ知ってほしく紹介します。
そもそもロングブレスとは
一時期ブームになったので、知っている方も多いかもしれませんが、知らない方のために簡単に説明します。
俳優の美木良介さんが、22年にもわたる腰痛で悩んでいた時にいろいろなことを試してたどりついた健康法になります。
美木さんは腰痛が悪化して、当時は10分立てず、10分座れず、10分歩けない状態でしたがロングブレスによりその最悪な状態が改善したそうです。
まさに魔法です。
基本的にはロングブレスとは強く長く息を吐くことで、インナーマッスルを鍛えるものですが、その効果が腰痛だけでなく、ダイエットやその他にも効果があることが分かり、一躍ブームとなりました。
TV番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」でも特番を組まれ、実際にチャレンジした勝間和代さんは体重が59.1kgから52.1kgに、ウエストは74.8cmから66.2cmと、ダイエットに成功しました。
また勝間さんだけでなく、その時一緒に挑戦した升田アナウンサーやディレクターも同様の結果が出ました。
美木さんの腰痛改善だけでなく、ダイエットやウエストのくびれを取り戻すことにもつながる方法ということになりますね!
MovetoEarn時のロングブレスのやり方
ムーブトゥアーン時ということで、ウォーキングのときのロングブレスウォーキングのやり方を紹介します。
お腹をへこませたまま、4歩で鼻から息を吸い、4歩で口から息を吐きます。慣れてきたら吐く時の歩数を4歩、8歩と増やしていきます。
歩くときは背筋をまっすぐ伸ばして、腕を後ろに引くように前後に振りながら歩きます。
胸を張りすぎるのは良くなく、前のめりになっても良くないとのことです。
最初は息を吐き続けるのが難しくてできないかもしれません。
しかし、慣れてくるとだんだん強く長く吐くことができるようになってきます。
ダイエット以外の効果
ロングブレスはインナーマッスルを鍛えるものなので、腰痛が改善したり、ダイエットにつながることは理解できるのですが、その他にもいろいろな効果があるとのことです。
いくつか紹介します。
糖尿病が治る
にわかには信じ難いことですが、上述しました「中居正広の金曜日のスマたちへ」の企画で挑戦したディレクターは、痩せただけではなく血糖値も下がりました。
糖尿病で悩んでいた彼は、ロングブレスにいたく感銘し、投薬を一切やめて実施していると2ヶ月後に420あった血糖値が60まで下がっていたと放映されています。
医師さえも説明がつかないということなので、偶然のことかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。
髪が増える
これもなんの因果関係があるのかと思いますが、抜け毛の原因は頭皮の酸欠とも言われるため、あり得ないことではないようです。
これも「中居正広の金曜日のスマたちへ」で実践した升田アナに変化が起こりました。
頭頂部の髪が増えたとのことです。
血圧が下がる
ロングブレスの有効なポイントとして抹消血流が改善することが挙げられるそうです。
だから高血圧にも有効で、頭皮の血流も改善する可能性があるとのことです。
体温が上がる
冷えとは死に近づいている状態とのことで、平熱が34度台とか35度台というのはよくないと言われています。
ロングブレスは、こういった平熱が低い人にも効果を発揮し、平熱を上げる効果があったとのことです。
体温を上げるということは、免疫力を上げることにもつながるので、非常に魅力を感じます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
半信半疑の効果もありますが、ほとんどの効果に対して実名を出して掲載していることからも実際に起きたことを
伝えていると感じます。
仮にもしそこまでの効果がなかったとしても、いっさいお金はかからないので、チャレンジしてみる価値はあると思いませんか。
本では座ったままやる方法とか、肩こりにむけた方法とかさまざまな方法が書いてあるので、気になった方はぜひ手元に置いて実践してみることをおすすめします。
288万部も売れている理由が納得できます。
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