「Move to Earn」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
最近話題になってきていますが、まだ大多数の人は知らないので、今この記事を読んでいるあなたは、Move to Earnに早く触れているほうだと言えます。
「Move to Earn」とは「ムーブトゥアーン」と読み「動いて稼ぐ」という意味です。
簡単に説明すると、「Move to Earn」に対応したアプリを入れたスマホを持って、動くことでお金を得ることを言います。
他にも「Play to Earn」というゲームをしながら稼ぐとか、「Sleep to Earn」寝ながら稼ぐといった「○○ to Earn」が出てきています。
歩くだけで稼げるってことになるけど、どう思う?
怪しすぎる。。
そもそもお金を払う方に何の得があるか分からないよ。
この記事では、なぜこんなアプリが登場してきているのか、どんな仕組みで成り立っているのか等、全く知らない人でも分かるように「Move to Earn」の基本について解説します。
Move to Earnの運営側は、なぜお金を払えるのか?
収入がないと払えないので、まずは運営側にどうやって収入が発生しているのかを見ていきます。
運営側には、大きく分けて3つの収入パターンがあります。
アプリ内で広告を見るとコインがもらえる等の設定をして、企業より広告費をとる
ユーザーに広告を見てもらう仕組みを作り、広告を出したい会社から広告費として収入を得ます。
登録人数が増えれば増えるほど、その広告を見る人は増えるので広告価格を上げることができます。
身近な例だと、Facebookやinstagramなんかもベースはこの仕組みで、Move to Earnアプリだと、Sweatcoinもこの仕組みです。
ユーザーから得たデータを、必要とする会社に提供する
ユーザーが参加したことで得たデータを蓄積し、必要とする会社に販売し、データ購入費として収入を得ます。
まだアプリ化はされていませんが、例えば寝て稼ぐ「Sleep to Earn」で話題の「SleepFuture」は得たデータを、パートナー企業に提供することで収入を得るようです。
アプリ内で、動くための道具等を販売する
販売アイテムの料金や、販売時の手数料を、参加しているユーザーから得ることで収入を得ます。
上記の2つは企業から収入を得る仕組みですが、これはユーザーからになります。
今、日本で「Move to Earn」として1番有名な「STEPN」がこれにあたりますね。
当然、これだけではなく細かい収入はあったり、複合的な収入もありますが、大きく分けるとこの3つになります。
こういった収入源があるため、利用者は基本的には無料で何かをするだけで、お金がもらえる仕組みになっています。
Move to Earn利用者にはどのようにお金が支払われるのか
なぜお金を払えるかは分かったけど、どうやって支払われるの?
例えば歩くことと、お金を稼ぐことがつながらない・・・
結構単純だよ。説明するね。
やることとしては、Move to Earnに対応したアプリを入れて、ウォーキング等、動くだけです。
そこからどうやってお金につながるのかが、わかりにくいと思いますので、筆者が実際にやっているSweatcoinで説明します。
Sweatcoinで稼ぐ手順
まず、アプリをダウンロードします。
実際にやってみる方は、下記筆者の紹介リンクからどうぞ。フォローバック致します。
まだ上場前ということもあり、銀行口座を作ったり、何か個人情報を入れる必要はなくすごく簡単です。
このアプリはわかりやすく言うと万歩計です。
iPhoneならヘルスケアが元々入っているのですが、このヘルスケアアプリと自動的に連動します。
後は歩くだけです。
1000歩ごとに1sweatcoinが貯まっていきます。
その他にも広告を見ることで貯まったり、イベントに参加して目標歩数を達成することで貯まったりしますが、詳細はまた別記事で解説します。
お金として使う方法
Sweatcoinに関しては、現在はアプリ内での買い物のみに使用でき、換金はできません。
アプリ内にはショップがあるため、そのショップで欲しいものがある場合、ネット購入することができます。
例えるならば、楽天ポイントをもらって、楽天市場でポイントのみを使って買い物をするような感じでしょうか。
この楽天で言うポイントを仮想通貨に替えることができると、その仮想通貨を取引所で日本円やドルに替えれば、法定通貨として使えるお金となります。(※Sweatcoinは2022年夏に仮想通貨取引所に上場予定)
Move to Earnの将来性は?
だいぶ分かってきた。
でも、仮想通貨って値段の上がり下がりが激しくて、ギャンブルみたいなイメージがあるよ。
たしかに、全力で投資するのはリスクがあるね。
なので、リスクを取らずに日頃の運動だけで入手できるMove to Earnは夢があるよ。
Move to Earnが最近騒がれ出したのは、コロナ禍で身体を動かす機会が減り、運動と健康が結びついていることが再認識されたことが背景にあります。
運動して健康になる上に、さらにお金が稼げるとなるとブームになるのも理解できます。
また、この運動というのはアプリにもよりますがウォーキングが含まれていることが、非常に魅力的です。
ウォーキング人口は、日本だけでも約3000万人という非常に大きなマーケットがあり、老若男女誰でも参加できることからまだまだ拡大していく可能性があります。
そこに今や国民の8割が保持しているスマホを使ったアプリで、ウォーキングをするだけでお金になるならやらない理由がないのではないでしょうか。
Move to Earnのデメリットは?
こんなに魅力的なMove to Earnですが、デメリットもあります。
もし、あなたがそのMove to Earnアプリにお金を払うことがあるならデメリットが発生します。
動いて稼ぐために、初期投資が必要な場合、原資回収ができない可能性があります。
リスクを取るとリターンも大きいですが、損をしたくない人は、初期投資のないMove to Earnをおすすめします。
また、現時点ではMove to Earnアプリで得られるお金は
そのアプリ内のコインや、仮想通貨になります。
その仮想通貨の価値は、国に保障されているドルや円といった法定通貨と違い、その通貨の価値を信じている人がいることで価値が保障されるものになります。
ですので、その仮想通貨が価値がないと皆が思うようになったら暴落のリスクがあります。
その時は、一生懸命貯めた仮想通貨を法定通貨等に換金していなければ価値がなくなるリスクがあります。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回の記事ではMove to Earnの基本について解説しました。
WEB3と呼ばれるまだ新しい分野のため、未知数なことは多いです。
しかし、そこに日々の生活をすることだけで参加できて、健康的な生活にもつながり、そしてお金を稼げる可能性があるなら、やらない理由がないと思います。
初期投資のないMove to Earnだと、Sweatcoinをおすすめします。
どうなるかは分からない。でももしかしたら自分の人生を変えるかもしれない。そう思って筆者は始めました。
下記からアクセスしてもらえると、筆者に5Sweatcoinが入ります。そしてお互いがフォローしあうことができます。このフォローが何につながるかはわかりませんが、もしMove to Earnが爆発的に伸びた時に、一緒に喜べたら嬉しいです。
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